3Dセキュアは、オンラインクレジットカード支払いの際の追加認証方式です。
端末の不具合で、この3Dセキュア、ディズニーシーに入るのに1時間待たされた思い出があります。カード会社に登録、その後、確認コードのメールがくるのですが、確認コードがくるのが遅くてスマホがエラーになってました。ディズニーのサイトは3Dセキュアでエラーが発生しましたの一点張りで、結局自分以外のスマホならいけたので、短時間に多くの操作をし過ぎたことで端末がおかしくなっていたのが問題だったみたいです。
3Dセキュアの主な特徴は以下のとおりです。
1. 追加認証の仕組み
3Dセキュアは、通常の支払い時に加えて、カード所有者の本人確認を行う追加の認証プロセスです。この認証は、カード発行会社のサーバ上で行われ、パスワードの入力や生体認証などで本人性を確認します。
2. セキュリティの向上
オンライン取引におけるカード不正使用のリスクを低減することができます。カード情報の漏えいや不正利用を防ぐことで、消費者の不安感を和らげ、安心してオンライン決済を利用できるようになります。
3. 加盟店と発行会社の責任分担
不正利用の責任が加盟店と発行会社で分担されるようになります。本人認証が成功した場合、不正利用のリスクは発行会社が負担し、加盟店の責任は軽減されます。これにより、加盟店のセキュリティ対策コストの削減にもつながります。
4. 導入の広がり
主要なカード会社によって推奨されており、多くの国で義務化されつつあります。国内外で幅広く導入が進んでおり、オンラインショッピングの際に3Dセキュアによる本人認証が求められるケースが増えてきています。
